お見合いの後に、女性がよく言う言葉があります。
「ピンと来なかった・・・」。
で、「ピンときた!」
と感じる時もあるようですが、
その時はお相手からお断りだったりして。
お互いに「ピンときた!」のなら
それは「直感」(当たっている)と言えるけれど、
そうでなかったら、直感でも何でもないですよね。
(あなたの直感はあてになる?)
【本当の運命の人とは?】
みなさん勘違いしているのは、
会った時にピンとくる人が「運命の人」
だと思っているところ。
本当の運命の人は、そういうものではなくて、
最初は「ふつう」を装ってきます。
ピンとも来ないけど、嫌な人でもないし、
わからないから、もう一度お会いしてみる。
この「わからないから、また会う」が大事。
そうやって、何度かお会いして
一緒に時間を過ごして、
いろんな話をして、
お互いを知っていくうちに
「運命の人かも」
となっていきます。
さらに言えば、結婚する時点で、愛なんてないし、
まだ相手の一部しかわからない。
(夫婦になっても、相手のすべて知ることはできないし、全てわかり合うことなんてありません。でも、だから面白いんです)
一緒に暮らして、生きて、
徐々に夫婦愛が築かれて、
そこではじめて「運命の人」となります。
出会ってすぐに「運命の人!」と盛り上がっているのは、
恋のドーパミンのせい。
(もちろん、そこから継続できて、本当に運命の人にすることもできます)
そもそも「私の恋愛は直感型」と言うのなら
なんで今だに、運命の彼と一緒にいないのでしょう?
「お見合いで出会う人」は
それだけで「かなりご縁がある人」だということに
気づいていますか?
相手が「またお会いしたい」と言ってくれたらなら、
「かなりかなりご縁がある人」です!
5回くらい、間をあけずに(ここ重要!)
会ってみてください。
運命の人は、「ふつう」を装ってきます。
見落とさないように。
~埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所オハナマリッジ浦和~