前回はお見合いの待ち合わせの「時間」について書きました。
今回は「待ち方」についてです。
お見合いの待ち合わせ場所では、
椅子に座らず、「立って待っている」のが基本です。
どうしてでしょうか・・・?
それは、お相手が自分を見つけやすいようにするためです。
予約してある席での待ち合わせや、誰も待ち合わせしていないような場所などでは
座っていても構いませんが(でも、お相手が現れたらすぐに立ってくださいね)、
都内のホテルのロビーなどは沢山の人がいます。
初対面の人をプロフィールの写真だけで探すのは、結構大変なもの。
私なんて、しょっちゅう違う人に声をかけてしまいますが(笑)、
お見合いをする本人となると、できれば間違えて声をかけたくないですよね。
椅子に座って、スマホを見ていたりされると、お顔が確認できなくて本当に困ります!
その他、新聞を読んでいる、逆光で立っている、柱の陰に立っている・・・など
照れ屋さんなのかもしれませんが、
お顔がよく見えるようにして、立っていましょう。
「相手を待つ」という動作一つにも、その人の人柄や「相手を思う気持ち」が表れます。
「相手が自分を見つけやすいように」するのは、相手への思いやり。
男性、女性に関係なく、
相手から声をかけられるのを待つのでなく、
相手を見つけようとする姿勢、こちらから声をかける人が
素敵な人=成婚する人、ですね。
~埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所オハナマリッジ浦和~
成婚する人のお見合いマナー④「どうして立って待つの?」