最近入会されたアラサー女性さんから
「私、お酒が大好きなんですけど、
正直にプロフィールに書かない方が良いですか?」
と聞かれました。
結婚相談所のプロフィールには
「お酒」の欄があって
①飲む
②飲まない
③付き合い程度
のどれかを選択するようになっています。
女性が「飲む」と書くと、印象が良くないでしょうか?
IBJの成婚白書(2021年)で、
この3つのうちの、どれを選択している人が
成婚率が高いかがデータで出ています。
お酒が飲める、飲めないのチェックは
成婚しやすさに関係があるのでしょうか?
結果は下記の通りです。
男性
飲む 124.1%
飲まない 74.8%
付き合い程度 97.8%
女性
飲む 111.8%
飲まない 88.7%
付き合い程度 101.7%
※「成婚しやすさ」とは活動会員数における当該分類の比率を分母、
成婚者における当該分類の比率を分子として表したものです。(100%が平均)
成婚しやすさの順番としては、男性女性共に
飲む→付き合い程度→飲まない
となっています。
女性も「お酒を飲む」人のほうが、
成婚しやすいという結果に。
「じゃあ、お酒は飲めないけど、チェックは飲むにしよう」
とか、そういうことではないですよ!
お酒は嗜好、趣味のようなものなので、
それが合う人たちは「じゃあ、飲み行こう」となって、
一緒に楽しい時間を過ごしやすいですよね。
なかなか初回から「じゃあ、テニスに行こう」「登山に行こう」とは
ならないですから、お酒という共通のもので一緒に楽しめるのは
親しくなりやすいと思います。
お酒を飲まない人は、飲む人への理解が厳しい人もいます。
また、飲む人で、相手が飲まないとつまらない、という人もいます。
相手の飲酒がどちらであっても気にならない、という人もいるでしょう。
正直に自分の好みを開示することが、
「成婚しやすさ」に繋がりますよ。
~埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所オハナマリッジ浦和~