初婚年齢の真実~埼玉県福祉部少子政策課講演会より

一昨日、埼玉県と埼玉県内経済6団体主催の「未来を担う子どもたちへの支援に関する協定」の講演会に参加しました。
(オハナマリッジ浦和は埼玉県婚活事業の協賛企業になっています)

 

講演者はニッセイ基礎研究所の天野馨南子氏。

「感情論でなく、エビデンスに基づく解釈」とおっしゃる通り、

国が公表するデータを次々と読み解いていきました。

マスコミやSNSはバイアスがかかっていることが多いので、データから正確な情報を得ることは大切ですね。

 

2時間の濃い内容でしたが、その中でこのブログを読んでいる人に関わりのあることをピックアップしてお伝えします。

【日本で婚姻件数が最も多い年齢は?】

日本の初婚平均年齢(2020年)は、

男性31歳、女性29.4歳

というのはご存じの方も多いと思います。

「平均」というと、ここが中間点のような気がしますが、

実際には高齢で結婚した人に平均を引き上げられてしまうため、

「平均年齢」の時点では、7割の人が結婚しているそうです。

 

初婚の最頻値は、男性は29歳、女性は26歳。

 

ちょっとびっくりではないですか?

天野馨南子氏いわく、

平均年齢時には7割の人が結婚している。

一夫一妻制なので、30歳過ぎると出遅れて、相手がいない。

結婚は選び選ばれるものなので、お互いに年齢が上がると厳しい」

 

男性は若い女性が好き・・・などということではなく、

選べる相手(未婚者)が圧倒的に少なくなる

ということが、年齢が上がると結婚しにくくなる

一番の理由ですね。

 

また「40歳で結婚するのは、スーパーミラクル」

ともおっしゃっていました。

(国勢調査では、45歳以上で結婚する人は0.1%)

 

そう聞いて、

オハナマリッジはスーパーミラクルも起こせる場所だな、

と思いましたが、

婚活スタートはお若いに越したこはありません。

最後の砦、なんて言っていないで

一日でも早めにいらしてくださいね。

 

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~埼玉県さいたま市浦和の結婚相談所オハナマリッジ浦和~

初婚年齢の真実~埼玉県福祉部少子政策課講演会より
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