【男性婚活】好きな女性と結婚向きな女性、どちらと結婚をしたらいいのか?

「自分が本当に好きな女性」と「結婚に向いている女性」、どちらと結婚したほうがいいですか?

そういう質問を時々男性会員さんからされることがあります。

今年すでに同様の質問が複数の男性会員さんからありました。

この問題で悩んでいる男性は意外と多いのかもしれません。

 

結論からお伝えすると「自分が本当に好きな女性と結婚をするほうが幸福度が高い」と私はお答えします。

もちろん答えは人によりますし、ケースによっても異なるでしょうし、この世界に絶対的な答えはありません。

結婚相談所運営14年、相談所以外の恋愛・結婚・夫婦相談も聴いてきた結婚カウンセラーが、なぜ男性は「結婚向きな女性」より「自分の好きな女性」と結婚をしたほうが幸福度が高いのかを、実例も交えながらお伝えします。

婚活中の、またはこれから婚活を始める男性が活動で迷った時の参考になれば幸いです。

 

 

【好きな女性or結婚に向く女性?】

あなたの理想の結婚相手はどんな女性ですか?

独身の男性にお聞きすると「やさしい人」「明るい人」と言う人が多いです。

性格、人柄は大切ですよね。

もちろん、好みの容姿。これも男性は重要です。

女性の年齢も気にしますよね。

 

それでも女性ほど細々と相手に求める条件が多くなく、「自分のタイプかどうか」が重要なのが男性の特徴です。

「自分が本当に好きな女性(タイプの女性)」であれば尽くすし、大抵のことは気にならないからです。

男性は好きな女性に対しては、寛容になれます。

結婚をしたら家族を愛し、家庭を守ろうとする男性の特性を発揮します。

 

反対に、条件で選んだり、そこまで好きでない女性と結婚をしてしまうと、徐々に違和感を覚えやすくなります。

結婚後に起きる様々な問題を一緒に乗り越えていくことができなかったり、いつもどこか心が満たされないような感覚を持つのではないでしょうか。

浮気やモラハラで離婚しやすいのも、こちらのタイプの結婚が多いように思います。

 

【裕士さん(仮名)40歳の成婚実例】

オハナマリッジで活動をしていた裕士さん(40歳自営業・埼玉在住)は、恋愛に少し自信のない男性でした。

3人目のお見合いで交際になり、お見合いの時からお話が楽しかったそうです。

お相手の女性は優しい人で、お人柄も申し分のない方でした。

「自分にはもったいないくらいの女性」と言っていました。

そんな素敵な女性から、デート中に自分に向けてくれる好意が伝わり、嬉しかったそうです。

けれど、なぜか彼女に対して女性として好意が育たず、「人柄のいい女性と結婚すれば良いものなのか?」「もっと自分から好きと思える人と結婚をしたほうがいいのか?」と悩んでいました。

3回デートをしたところで、女性の相談所から真剣交際を前向きに考えているとの連絡がありました。

彼は「この女性をお断りしたら、もう自分を好きになってくれる女性はいないかもしれない」「こんな素敵な女性を、どうして自分は(女性として)好きになることができないのだろう」「この先、自分は誰かを好きになれるのか」と悩んでいましたが、4回目のデートをせずに交際を終了し、次へ進むことに決断しました。

「自分は結婚できるのだろうか・・・」と不安な気持ちでいた彼でしたが、次に交際になった女性を好きになり、「他の人に渡したくない」という思いになったそう。

そこからは交際にも積極的になり、もちろん自分から真剣交際のお申し込みをし、少し遠方の彼女の住む町までデートに通っていました。

順調にご成婚になり、「あの時、自分の気持ちに正直になって良かった。今が本当に幸せ。」と感じているそうです。

 

【卓也さん(仮名)37歳の成婚実例】

オハナマリッジで活動をしていた卓也さん(37歳・上場企業勤務・埼玉在住)は、お見合いが重なり、お二人同時に交際になりました。

A子さんは明るくコミュニケーション力があり、仕事も楽しくしていて、将来的には彼の実家で同居もOK、と言ってくれるおおらかな女性でした。

一人っ子で、親思いの彼は「両親と上手くやってくれる人」という希望がありました。

 

一方もうお一人のB子さんは、少し内向的な女性で、同居は絶対にNG。

卓也さんは、A子さんは奥さんにするなら理想的な女性、と思いつつも、B子さんに惹かれてしまう・・・と言います。

2,3回デートをしたあたりで、有難いことに、お二人から真剣交際の打診がありました。

結婚に適している(ように思う)女性と、自分が好きなタイプの女性、どちらと結婚をするべきかを彼は悩んでいました。

 

けれど、「結婚に適している」かどうかは将来的にはわからないですよね?

「結婚に適している」という家事能力や親とのコミュ力よりも、「自分との結婚生活に向いている」という相性のほうが、重要ではないでしょうか?

そして結婚は「打算」がないほうが上手くいきます。

「親と上手くやってくれそうだから」「〇〇してくれそうだから」という考えでの決断なら、お勧めしません。

仮に離婚をすることになったとしても、「あの時、自分が好きな人を選んだ」というほうが、納得できるのではないでしょうか。

というようなことを面談で卓也さんと話しました。

 

結果、彼は自分のタイプだと思ったB子さんと真剣交際をすることを決断。

彼女の一見マイナスと思えるようなところも、可愛らしいと思うし、守ってあげたいと思えるし、なにより「幸せにしたい」と思うそうです。

ご結婚をされ、今では「親も大切だけれど、B子さんを一番に守りたい」と言い、同居はしないことにしたそうです。

 

【康文さん(仮名)48歳の離婚実例】

康文さん(48歳・ビジネスマン・都内在住)は結婚相談所の会員さんではなく、ご紹介で結婚コンサルティングにいらした男性でした。

20代後半の時に「女性からのアプローチで」「とても性格の良い女性だったので」押されるようにお付き合いをしたそうです。

そしてそのまま授かり婚をされました。

けれど、それ以降セックスレスに。

子どもは可愛いし、妻に対して感謝をしているけれど、「女性として愛せなかった」と言います。

お子さんが成人をしたのを機に、離婚。

これから残りの人生を、「本当に好きな女性と一緒にいたい」とおっしゃっていました。

 

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人生には様々な状況やタイミングがあり、「自分が好きな人」と結婚ができないこともあるかもしれません。

けれど、それを叶いやすくしているのが、出会いの幅が広がる現代の婚活ではないでしょうか。

一回きりの人生、世間で言われるような「結婚に向く女性」や、親が期待するような「嫁」ではなく、自分自身が好きな女性と結婚をすることをおすすめします。

 

一時の感情よりも条件で結婚をしたほうが上手くいく、と考える人もいるかもしれません。

それも一理あるかもしれませんが、「愛する女性と結婚をしたほうが男性は幸福度が上がる」というのが、多くの成婚を見てきて感じるところです。

そして、そういう男性と結婚をした女性も幸せな結婚生活になるのではないでしょうか。

 

 

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