お見合いの時に、お相手の方に
お菓子などの手土産をお持ちする人が
女性でも男性でもいますよね。
（女性側がお渡しすることが多いと思います）
このブログを読んでいる人のなかにも
「いつもお持ちしています」という人や「もらったことがある」
という人がいると思います。
反対に「まったく考えていなかった」という人もいるでしょう。
お見合いの時に、お相手に手土産をお持ちしたほうが良いのでしょうか？
【お見合いに手見上げは必要？】
女性が手土産をお渡しする場合、
男性がお茶代をお支払いしてくれることが多いため
（結婚相談所では、男性側がお見合いのお茶代をお支払いするのが現時点での連盟のルールとなっています）
そのお礼やお返しに手土産をお渡しする、と考える女性が多いようです。
オハナマリッジの考え方としては、それが単なる形式でなく
「今日お時間をつくって、お会いしてくれて、ありがとうございます」
という感謝の気持ちを込めてお渡しすることが
大切だと思います。
けれどそれが、
「渡したほうが印象がいいから」
「気遣いのある人に見せたいから」
「みんながしているから」
というお見合いテクニックみたいな気持ちからであれば
却って効果はないと思います。
お菓子を選ぶのも、適当でなく
例え小さな物でも「お相手が喜んでくれそうなものを」
という思いがあるか。
私は物や所作にも波動があって、
それは相手に伝わると思っています。
【全員からＯＫをいただいた５０代女性】
以前に「私にお会いしてくださるなんて、本当に感謝です」と言って、
お見合いをした６人全員にお菓子をお渡しした５０代女性がいました。
なんと６人の男性全員からＯＫ返事をいただき、
その中のお一人とご結婚されました。
正直、５０代でこんなにお見合いがスムーズに組めて
全員からＯＫ返事がくるとは思っていませんでしたが、
理由を考えるとやっぱり「彼女のお人柄」なんですよね。
婚活技術はいろいろありますが、テクニックだけで幸せな結婚はできない。
やはりそこに、心があるかだと思います。
一期一会の今日の出会いに本当に感謝できるのであれば、
その気持ちを込めてお渡しすると良いと思いますよ。
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